散歩中に座り込んでしまう場合は
散歩中に座り込んでしまう場合は
散歩中に犬が座り込んで動かなくなる・・・
小型犬なら抱き抱えて帰ることもできますが、
大型犬ともなると、大変な事態です。
そんな事態に陥った場合の方法があります。
その方法は、
リードを2~3回、チョンチョンと上に引いて、
犬の首を刺激します。
あくまでチョンチョンです。
決してグイグイと力任せに引かないでくださいね。
チョンチョンと首をしゃくり上げられた犬は、
たいていは、これで立ち上がって歩きだします。
が、またすぐに座り込んでしまうかもしれません。
その場合は、すかさず、またチョンチョン。
座り込んだら、チョンチョンと首がしゃくり上げられる。
そう記憶した犬は、
座り込むと良くないことが起こると理解します。
繰り返しますが、力任せは厳禁です。
叱ったり、暴力的な対応も厳禁です。
どういう行動をとるべきか、
犬自身で考えさせることが重要です。
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また、犬が座り込んでしまうのは、
それなりの理由があるはずです。
その先にルートに、怖い思いをした場所があるとか、
どうしても行きたくない場所があるかもしれません。
下りの階段を怖がるのも、よくあることです。
散歩コースが長すぎて、本当に疲れてしまったのかもしれません。
犬の望みのままに・・・では、
主従関係の原則からしてNG行為ですが、
犬をよく観察して、主従関係に悪影響を及ぼさない範囲での、
散歩コース、散歩距離の調整は、考えてあげてください。
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