犬のしつけ

エサへの飛びつきを
やめさせる

エサへの飛びつきをやめさせる

エサへの飛びつきをやめさせる

ドッグフードの袋から「ザー」と、食器に移す音を聞くだけで、吠えだす。
食器をまだ置いてもいないのに、持つ手に飛びついてくる。

いわるる、エサへの飛びつき

「お預け」どころではありません・・・

これ、エサの我慢ができないとか、
よほどお腹が空いているとか・・・

問題は、そんなことではありません。

主従関係ができていないことが問題なのです。

犬が自分の方が上位だと思っているのです。

「いくら吠えてもエサはもらえない」
「リーダーである飼い主の許しなしには食べられない」

それを犬に理解させる必要があります。

主従関係の再構築の必要があるのですが、
とりあえず簡単に問題解決する方法もあります。

それは、2人1組で行います。

エサの用意をするまでの間、犬は、ハウスにいることが多いので、
1人は、ハウスの近くで待機。

もう1人がエサの準備を始め、
犬が吠えだしたら、ハウスの後ろを持ち上げます。

突然、床が傾くのですから、犬はビックリ!

これで、一瞬は吠えるのを止めます。

ハウスが水平に戻ると、また吠えだしますが、
何度か繰り返すと、効果はてきめん。

吠えると恐ろしいことが起こると、思いはじめ、
吠えるのをやめます。


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室内で放し飼いにしている場合には、「リード」を使います。(2人1組で)

食事(エサ)の時間の少し前から、犬にリードをつけておき、
エサを用意する音やエサの匂いで、犬が吠えたり飛びついたりしようとしたら、
リードを、キュッと引っ張ります。

犬は、首に不快感を覚えますので、これを何度か繰り返せば、
「エサに飛びつこうとしたら不快なことが起こる」と自覚します。

多少の根気は必要ですが、効果はありますので、
続けてみてください。


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