犬のしつけ

エサ(ドッグフード)を
残すようになったら

エサ(ドッグフード)を残すようになったら

ドッグフードを残すようになったら

いつもよく食べていたドッグフードを残すようになったら、
まず犬をよく観察してみてください。

元気がなかったり、いつも違うようでしたら、
獣医師の診断を受ける必要があります。

問題は、元気なのにエサを残す場合です。

ずっと同じエサだから飽きてしまったのか?

と、エサに肉を入れてみたりしがちですが、
これは良くありません。

確かに、一時的には喜んで旺盛な食欲を見せますが、
しばらくすると、また残すようになります。

ここで、さらに肉の量を増やす・・・なんてことをすれば、
さらに、負のスパイラル!

犬に術中にはまっています。

つまりエサを残せば、グレードアップする!
と、学習してしまうのです。

そもそも、エサを残すのは身体が求めていないから。

健康上(病気)の問題もあるかもしれません。

また、犬も成長に伴い食べる量が変わります。
成長期にはたくさん食べていても、成犬になれば落ち着きます。

人と同じ、あまり食欲がないときだってあります。

話をもどして、

もうグルメ犬になってしまっていたら、
どうすればいいのか?


食べなければ、下げてしまえばいいのです。

それしか食べるものがなければ、
食べないわけにはいかないのですから。

もちろん、この話は、
ドッグフードが、粗悪品でない場合の話です。


極端に値段の安いドッグフードは、
やはり問題があると思っていいと思います。

人だって、コンビニ食やファストフードばかりでは、
身体がおかしくなってしまいますから。


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